安全は 人へのやさしさと 確かな品質から

Policy Story

ゼロ災害への挑戦

「安全」とは
与えられるものではない
簡単のものでもない

社会や科学技術が発達しても交通事故はなくならない

それは、建築現場も同じことが言える

ルールやツールが整備されても、
作業員の省力化が進んでも

ゼロ災害は実現できない

なぜか

いくら製品の質を向上させても

近道行動が起こる

たとえばしっかりした手すりをつくればその上にのって作業をしようとする


確かに
世界一安全な製品を提供しているが
それだけではゼロにはならない

そこには優しさ思いやり愛情などのメンタルなものがないといけない

今の時代は、助け合いの気持ちでやっていた時代には
考えられないような事故が起こっている



吉田泰産業は鉄壁な安全な製品を提供するだけではなく

ヒトへの思いやりや優しさの大切さを
3Kと呼ばれる建設現場に
企業姿勢を通じてそれをお伝えしたい

そうでないとゼロ災害は実現されない。

安全講習をした際に
ベテランのお年寄りの職人さんから
「こんなことまでしてくれるんだなぁ」
と言われたことがあった。
彼らは、今まで使い方や安全に対して
こんなこと聞いたことなかったと。

「俺らにわかりやすく教えてくれた
ありがたいことだ」といってくれた。
安全点検をしていた時に、
「誰の許可を得てこんなところで作業しているんだ!」
と怒鳴られたことがあった。


それを見た職人さんが
「何をいっているんだ。
この方はワシらが使っている作業台の
安全を確かめにきてくださっているお方だぞ」
といって庇ってくれた。

人はもっと早く
もっとたくさん
もっと大きく

といって、上ばかり見て作業するが
僕たちは足元をしっかりみて、サポートする


現場の裏方として安全に心置きなく作業ができるように

足元からそれを支えている



僕たちは製品安全な作業のための知識
そして優しさをもって現場の安全を実現し

私たちの現場に貢献する姿勢を通じて



優しさや思いやりが
大切だということを伝えている